杉圧縮材を使ったチェアができるまで
原木選定
適伐期になり山から切り出された原木から、用途にふさわしい木を選びます。
乾燥
圧縮用に製材後、天然乾燥・ 人工乾燥を経て加工に合った含水率に調整します。
加熱
木材を一定の温度で蒸し、軟らかくします。
加熱圧縮・成形
加熱しながらプレス機で圧縮します。圧縮しながら曲げや成形を同時に行うことができます。
加工
各パーツを丁寧に磨きます。
座面の縁の1mmの溝も職人が手作業で作っています。
組立
美しいフォルムを完成させるために、高い精度が要求されます。
塗装
組立後、手磨きされた椅子は塗装を待ちます。
組立・仕上げ
最後の工程も、職人が心を込めて行います。
このような職人の手仕事により、
HIDAのアイテムは作られています。